当法人は、昭和５４年設立以来、建設技術に関する研修及び広報活動、建設資材の各種試験及び調査研究等の業務を行っており、建設技術の向上と公共工事等の品質確保を図るとともに、平成８年からは建設発生土の有効活用業務に取り組むなど、良質な社会資本整備と循環型社会の形成に寄与してまいりました。

　平成２５年４月からは、公益法人制度改革に伴い「一般財団法人茨城県建設技術管理センター」として新たなスタートを切ったことを契機に、これまで以上に建設技術に関する調査研究や各種研修等の公益事業にも力を注いでおります。

　今後とも、社会ニーズを的確に捉え、職員一同、高い意識と技術をもって業務遂行に努め、良質な社会資本整備に貢献することで、皆様から信頼される法人を目指してまいります。

　皆様には引き続きご指導とご鞭撻を賜りますとともに、当法人をなお一層ご活用くださいますようお願い申し上げます。