ストックヤード
利用できる工事および土砂
利用できる工事
ストックヤードの利用が設計図書に明示されている以下の工事
a)国、地方自治体およびその関係機関が発注する工事。
b)国、地方自治体が出資又は関係する団体等が発注する工事。
c)公益性の高い工事と判断されるもの。
ストックヤード取扱土砂
受入れできる土砂
第三種建設発生土以上の土砂(土質区分基準参照)
*室内土質試験(締固めた土のコーン指数試験)において、コーン指数400kN/m2以上の土砂。
土砂により、ふるい分け分析試験にて品質確認を行う場合があります。(岩ズリ、路盤材等)
注)コンクリート再生砕石路盤材は受入れできませんので、ご注意ください。
※常陸那珂港第2ストックヤードは、別途定める環境基準を満たす土砂のみの受け入れとなります。
受入れできない土砂
a)有機質土・粘土(凝灰質粘土等の粘り気のある土)
b)廃棄物及び廃棄物まじり土
*廃棄物の処理及び清掃に関する法律で定める廃棄物(汚泥、ビニール、草・竹・木・根、コンクリート塊、アスコン塊、塩ビ管等)
c)土壌汚染された場所からの土砂
事前協議が必要な土砂
a)固化材混合改良土
*固化材混合改良土については、受入れできないストックヤードがありますので事前協議が必要となります。
b)土壌汚染が懸念される場所からの建設発生土(土壌の汚染に係る環境基準参照)
*土壌汚染が懸念される場所からの建設発生土については、管理センターと発注者において協議の上、管理センターが「ストックヤード等利用規則」で定める環境基準に係る土壌調査を利用者が行い、この結果により受け入れ可否の判断をします。
降雨等で土質性状が悪化し、目視により明らかに第三種建設発生土未満と判断した場合や、申請時の土質と大幅に違うことが確認された場合には、受入れを中止させていただきます。